花とねこ

オレオレなるままに日くらし硯に向かいて

11月25日(日) 関学女子ラクロス部、慶応大を破って日本一に

東京駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた第10回ラクロス全日本大学選手権女子決勝は関西学院大学慶應義塾大学を破り2年ぶりに優勝しました。通算優勝回数でも3回目で慶應に並びました。
試合は前半2-0と関学リードで静かな幕開け、しかし後半早々に速攻で慶應が一点返し、直後に関学が二点を取り返し、4-1となり、試合は大きく動きます。残り15分で後一点取れば関学が随分楽になるという展開でしたが、ディフェンスの乱れを突かれ慶応が一点を返します。
残り9分、次の一点次第でどちらに転ぶか分からない流れになりました。とくに関学は前半猛攻型なので後半のディフェンスが甘くなるため、不安が募ります。
しかしそこから慶応の猛攻に対して、Gの徳山がミラクルセーブを連発し、逆にワンチャンスを活かして残り2分に一点をもぎ取りました。結局、5-2で終了。MVPはLMF(ロングミディ)の杉本選手。たびたび前線まで一人で持ち込んでいました。
慶応大は白金高輪台にある慶応女子髙出身の可愛い足の長い子が多かったので、男子応援団が凄くて実況マイクからも応援団の合唱がずっと聞こえてきます。組織だった応援でで関学はやりにくかったでしょうが、西宮、宝塚、豊中の公立出身者中心が雑草根性で勝ち取った勝利でした。
次は12月の日本選手権大会に出場です。

 

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